『コードヴェイン2』は本当にひどい?発売直後の評価と実際のプレイ感を徹底検証
2026年 02月 15日
『CODE VEIN II』(コードヴェイン2)は、2026年1月29日(Steam版は1月30日)にバンダイナムコエンターテインメントから発売されたドラマティック探索アクションRPGです。前作『CODE VEIN』から約7年ぶりの続編として注目を集めましたが、発売直後から「ひどい」「つまらない」といった検索ワードが増え、Steamレビューでは「賛否両論」(好評率約56%前後、レビュー数数千件規模)となっています。
本記事では、実際にプレイした視点から、なぜ一部で「ひどい」と言われるのかを多角的に検証します。良い点・悪い点をバランスよく整理し、ソウルライクが好きな方や前作ファンに向けた判断材料をお届けします。公式サイトやPlayStation.Blog、Game*Spark、ファミ通などの信頼できる情報源を参考にまとめています。

コードヴェイン2の基本情報と発売背景
『CODE VEIN II』は、崩壊した近未来を舞台に、吸血鬼(レヴナント)たちが「リンネ」と呼ばれる変質現象に抗う物語を描きます。最大の特徴は「歴史改変」システムで、プレイヤーの選択が過去と現在の世界を変え、運命を塗り替える点です。
対応機種:PlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam(PC)
発売日:2026年1月29日(コンソール版) / 1月30日(Steam版)
価格:通常版 約8,910円(税込)
ジャンル:ドラマティック探索アクションRPG(ソウルライク要素強め)
前作の累計販売本数が400万本を超える人気作の続編として、Summer Game Fest 2025で発表され、期待が高まっていました。しかし、発売後のパフォーマンス問題が大きな議論を呼んでいます。
「ひどい」と言われる主な理由5つ
ネット上の声(X、5ch、Yahoo!知恵袋、Steamレビューなど)から、特に目立つ不満点を挙げます。私自身、PS5版を20時間以上プレイして実感した部分も含めています。
最適化・パフォーマンス不足(最も多い指摘)
PS5でもフィールド探索時やボス戦でフレームレートが低下・カクつきが発生。PC版(特に中スペック)では顕著で、RTX3070クラスでも平均45fps前後という報告があります。
発売後すぐにパッチ(Ver.1.0.3など)が配信され、フレームレート向上やヒッチ軽減が図られていますが、初期状態ではストレスを感じるプレイヤーが多かったです。コンソール版の方が比較的安定しているとの声もあります。操作性・戦闘の重さ・理不尽さ
回避(ローリング)の入力遅延感や、モーションの重さが気になるという意見。敵の攻撃判定が大味で、無敵フレームを合わせても被弾しやすい場面があります。
ボス戦では急なタゲットチェンジや高誘導弾幕、後隙の少ない連続攻撃が「理不尽」と感じる人も。序盤は特に難しく、慣れが必要ですが、前作よりマイルドになった部分もあります。敵の種類・バリエーションの少なさ
ボス以外は前作のリスキン(再利用)が多いという指摘。広大なマップで同じ敵が繰り返し登場し、単調に感じるケースが見られます。グラフィック・絵作りの違和感
アニメ調キャラなのにライティングがリアル寄りで不気味に見える、顔グラが「バタ臭い」など。キャラクリの自由度は高いですが、ムービーシーンで違和感を覚える人もいます。探索の空虚感・マップデザイン
広大すぎるフィールドにイベントが少なく、ピン立てが高低差を反映しないため、宝探しがストレスになる場合があります。
これらの点が重なり、特にアクションに慣れていないプレイヤーから「ひどい」という評価が出やすいようです。メタスコアは約72-73点と、ジャンル平均を下回る水準です。
逆に評価されている魅力的なポイント
一方で、「傑作」「前作より大幅進化」と高く評価する声も多く、クリア後の満足度は高い傾向です。
歴史改変システムの面白さ
プレイヤーの選択で過去・現在が変化し、ストーリーが分岐。キャラクターの運命が変わるドラマ性が深く、2周目以降のやり込み要素として優秀です。バディ(パートナー)システムの進化
共闘がより戦略的になり、探索中もアイテム発見をサポート。戦闘では頼りになる存在で、ソロより協力プレイが楽しい。難易度のバランス
ソウルライクとしてはマイルドで、初心者でも育成次第でクリア可能。序盤のボスはチュートリアル代わりになり、徐々に難しくなる設計が好評です。ストーリーとキャラクター
滅びの運命に抗う重厚なドラマが魅力。仲間との絆が丁寧に描かれ、前作ファンには感動的です。
Steamレビューでも「クリアしたら評価が変わった」「戦闘はキツいが達成感がすごい」という後発意見が増えています。
向いている人・向いていない人の比較
| 項目 | 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|---|
| 難易度 | ソウルライクに慣れている、死に覚えが好き | 高難易度が苦手、ストレスを避けたい |
| パフォーマンス | パッチ適用後プレイ、コンソール版優先 | 最適化に敏感、PC中スペック |
| ストーリー | 重視ドラマ・キャラクターに浸りたい | 戦闘メインでストーリーはおまけ |
| 探索 | 広大なマップをじっくり回りたい | 無駄な移動が嫌い |
前作をクリアした人なら、システムの進化を実感しやすいでしょう。仁王シリーズのようなハクスラが苦手な方でも、武器強化+転成(派生)でカスタマイズが楽しめます。
まとめ:今買うべき?待つべき?
『コードヴェイン2』は「ひどい」ゲームではありません。発売初期のパフォーマンス問題が評価を下げていますが、パッチで改善が進み、核心のストーリー・戦闘・歴史改変の独自性は非常に高い完成度です。特にソウルライクファンには「新たな可能性を示す作品」としておすすめできます。
ただし、現時点では「すぐに遊びたい!」という方以外は、もう少しパッチが積み重なるのを待つのが賢明かもしれません。公式アップデート情報をチェックしつつ、興味がある方は体験版(キャラクリ部分)から試してみてください。

